横断幕・懸垂幕の注文先は?どこで作れるの?
横断幕や懸垂幕を作る場合、例えば自分たちでオリジナルの幕を手書き作成しようとする場合は、生地を購入し幕の形に加工します。そして、下絵を描き使用場所に応じたマジックなどで色付けをしていきます。こうした手作りでのオリジナル幕作成は想い出としてきっと一生の宝物になることでしょう。
そうして時間とお金を掛けて出来上がった横断幕・懸垂幕は、上手くできたパーツだけでなく失敗したパーツにまで愛着のわく素敵なオリジナル幕になることでしょう。ただ、そんなに時間を掛けられないという方がほとんどでしょうから、その場合にどこに注文をすれば良いのかといったところについてもご紹介したいと思います。
まず一番身近なところでは、地域の看板屋さんなどでオリジナルの横断幕や懸垂幕を作っているところがあります。印刷で作成しているところもあれば、昔ながらの手書きで作成しているところもあります。手書きなら自分たちで作るのとさほど変わらない?と思う方もいらっしゃると思いますが、そこはやはりプロ。まさに職人芸で完璧に仕上げてくれることでしょう。
何よりアイデアや色使いなどはやはりプロにはかないません。使用する生地についても布地がいいのか、ビニール地がいいのか、防炎加工は必要なのかなどわからない事を質問すれば、きっと的確なアドバイスがもらえることでしょう。オリジナル幕を作ろうと検討中の方は、近くに作っているところがないか、一度職業別電話帳で調べてみてはいかがでしょう。
作ってもらう時に用意するものは?
横断幕や懸垂幕を注文しようとした時にどんなものが必要になるのでしょうか。結論から言うと、作ろうとする幕の完成イメージが必要になります。オリジナルの印刷物を作ろうとする時、頭にあるイメージを制作する側の人に伝えなければなりません。これが上手くできればイメージ通りの商品が出来ます。方法については注文する業者さんにもよるのですが上手に聞き取りをしてくれる人もいれば、大体でいいのでデザインを書いてくださいという人もいます。
注文する業者さんは横断幕や懸垂幕を作る事のプロではありますが、横断幕や懸垂幕に載せる内容については注文する側の方が知識があります。ですので、頭の中で思い描いているイメージをしっかり伝えることが重要になります。キレイなイラストでなくても、情報を箇条書きにするだけでも制作のプロはしっかりとした形にしてくれるはずです。しかし、どうしても思い浮かばない場合は、イメージ通りのオリジナル幕を作るために、どのような言葉を入れて、どのような用途で使うか、どのような場所でどの位の期間使用するか、イメージカラーは何色か、という情報を用意し問い合わせしてみてください。きっと素敵なオリジナル幕が出来ると思います。